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量産設備ではなく試作設備を使うメリットとは?樹脂開発を効率化する5つのポイント!

樹脂加工機能検証試作開発

〇新しい樹脂材料や添加剤、リサイクル材 等の開発では
 量産設備を使う前に試作による条件検討が重要です。

 量産設備は大量生産に適していますが、しょる用の材料で
 配合や成形条件を検討したい場合には、試作設備を活用する事で
 開発コストや材料ロスを抑えながら効率的に検討を進められます。

 本記事では、量産設備ではなく試作設備を使うメリットを解説します。

■少量の材料で試作できる

〇試作設備は、量産設備に比べて少量の材料で検討しやすい事が特徴です。

 高価な添加剤や開発段階の新素材、リサイクル樹脂 等
 使用できる材料が限られている場合でも、効率的に試作を進められます。

■開発コストを抑えられる

〇量産設備では、設備の稼働準備や材料の投入量、清掃 等に
 大きな負担がかかる場合があります。

 試作設備を活用すれば、少量の材料で必要な条件を検討出来る為
 開発段階のコスト削減に繋がります。

■配合や成形条件を柔軟に変更できる

〇樹脂開発では、配合割合や混練温度、スクリュー回転数 等の条件を
 変更しながら、最適な加工条件を探る必要があります。

 試作設備を使えば、条件を段階的に変更し、材料の分散性や外観、
 成形性 等を日か検討しやすくなります。

■量産前の課題を早期に発見できる

〇量産設備へ移行してから問題が発生すると、材料や時間、
 設備稼働の面で大きな損失に繋がる可能性があります。

 試作段階で材料の詰まり、分散不良、フィッシュアイ、
 フィルム成形時の不具合 等を確認する事で、量産前の
 課題発見と改善に繋げられます。

■ペレットからフィルムまで評価できる

〇コンパウンド試作でペレットを作成するだけでなく、その後の
 フィルムやシート成形まで検証する事で、材料の特性が最終製品に
 どのように影響するかを確認できます。

 試作段階から次工程を見据える事で、材料開発から成形評価まで
 一貫した検討が可能になります。

■まとめ

〇量産設備は大量生産に適している一方、試作設備は少量の材料で
 条件検討や課題発見を進めるのに適しています。

  • 少量材料での試作
  • 開発コストや材料ロスの低減
  • 配合、成形条件の柔軟な検討
  • 量産前の課題発見
  • ペレットからフィルムまでの評価

 新しい樹脂材料の開発では、まず試作設備で条件や加工性を
 確認し、その結果を量産工程へ繋げる事が重要です。

 N.6株式会社では、二軸混練によるコンパウンド試作から
 Tダイによるフィルム成形試作まで、材料回開発に合わせた
 試作を支援しています。

 【少量の材料で試したい】
 【量産前に加工条件を確認したい】

 といったご相談も、お気軽にお問合せ下さい。