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研究開発段階の少量試作はどこに頼めばいい?樹脂・コンパウンドの試作先の選び方

フィルム製膜樹脂コンパウンド

〇あたら樹脂材料や添加剤、フィラー 等を開発していると、

 【まず少量だけ試してためしてみたい】

 【量産設備を使うほどの量ではない】

 【実際にまぜたらどうなるのか確認したい】

 という場面があります。

 このような研究開発段階の少量試作では、量産工場ではなく
 少量試作や受託開発に対応している会社へ相談するのが
 おすすめです。

 特に樹脂材料の場合は、二軸混練によるコンパウンド試作や
 Tダイによるフィルム・シート試作に対応できる会社があります。

■研究開発段階なら【少量試作】に対応できる会社へ

〇研究開発の初期段階では、まだ配合や加工条件が決まっていない
 事も少なくありません。

 その為、

  • 数kg程度から試作できる
  • 配合条件を変更して比較できる
  • 温度、回転数、吐出量 等を調整できる
  • 試作サンプルを採取できる
  • 試作結果をデータとして整理できる

 といった対応が出来る会社を選ぶ事が重要です。

 実際に、数kg程度からのTダイ試作や、少量の二軸混試作に
 対応している企業もあります。

■樹脂コンパウンドなら【二軸混練】の試作先

〇樹脂にフィラーや添加剤を配合する場合は、二軸混練機による
 コンパウンド試作が一般的な選択肢です。

 例えば、

  • PP+フィラー
  • PE+添加剤
  • PS+無機フィラー
  • バイオマス樹脂
  • リサイクル樹脂
  • ガラス繊維、炭素繊維
  • セラミックス、シリカ、BN 等

 様々な材料の組み合わせを検討出来ます。

 研究開発段階では、【混ぜられるか】だけでなく、
 【どの条件なら安定して混練出来るか】まで確認できる
 試作先を選ぶ事がポイントです。

■フィルム・シートまで確認したい場合

〇コンパウンドしただけでは、実際の製品として使えるか
 判断できない場合があります。

 その場合は、
 【樹脂配合→二軸混練→ペレット化→フィルム・シート成形】
 まで対応できる会社に相談すると、開発をスムーズに進められます。

 研究開発用のTダイ押出では、数kg程度から試作出来る企業もあります。

■少量試作を依頼する時に伝える事

〇問い合わせ時には、

  • 使用する樹脂
  • 添加剤、フィラー
  • 配合比
  • 希望する試作量
  • 試作の目的
  • 必要なサンプル形状
  • 評価したい項目

 を伝えると、相談がスムーズです。

 また配合や条件が決まっていない場合でも、
 【この材料を、この目的で試してみたい】という段階から
 相談できる会社もあります。

■まとめ

〇研究開発段階の少量試作は、少量試作・受託開発に対応している
 会社へ相談するのがおすすめです。

 特に樹脂材料の場合は、
 【少量配合→二軸混練→サンプル採取→フィルム・シート成形→データ】
 まで対応できる会社を選ぶと、次の開発STEPへ進みやすくなります。

 【まだ量産するかわからない】

 【まずは1~数kgだけ試したい】

 【配合条件を検討したい】

 という段階でも、まずは試作会社に相談してみる事で
 材料開発を前に進められる可能性があります。

 N.6株式会社でも、樹脂コンパウドやフィルム・シートの
 少量試作・条件出し・サンプル採取・データ整理まで対応しています。